最強のノイキャン。この尖りまくったこの一点のみのために購入。結論。最高。100%買い。ノイキャンではこれ以上のものはない。ノイキャンはあっちがいい、こっちがいい。もう迷う必要がない。これ一択だ。「ノイキャン」のためだけに買った。朝から晩まで使っている。超快適だ。全く後悔はしていない。
Boseはノイキャンのパイオニア(ノイキャンの歴史)

ボーズ博士が飛行機内で航空機の騒音に悩まされたことがきっかけで始まった。航空会社から提供されたヘッドホンでは騒音がひどく、音楽を楽しむことができなかった。この経験から、ボーズ博士はノイズキャンセリング技術の研究開発に着手した。
ノイキャンと言えば、AirPodsProを想像する人が多いであろうが、ノイキャンはBose社が始まりだ。過去も現在も最先端のノイキャンを走るのはBose社である。
Bose Ultraのノイキャン性能

ノイキャンはつけた瞬間は水の中にいるような感じとよく表現されることが多いんだけど、そんな感じ。つけた瞬間に静寂。ワイヤレスイヤホンの中で最も最強。これで満足しなければ、残念ながらもう他にはない。これが現段階の最強ノイキャン。
Bose Ultraの装着感
装着感が良いのもBoseのよさ。耳の外側を覆うイヤーチップのおかげで耳から落ちない。ランニングのような激しい運動をしても落ちない。よく駅のホームでAirPods Proの片耳落としていることがよくニュースになっていた。3万円もするイヤホンを落とすとかなりショックだ。頭を振っても落ちない絶対的な安心感。これがBoseだ。

画像だと見にくいんだけど、小さな穴がストッパーとなって、前作と比較してスタビライザーがズレなくなった。
Bose Ultraの音質
圧倒的な低音が耳を包み込む。ベースの音が心地いい。これも最高。ロックをよく聴く人にとってはたまらないだろう。個人的な感想だが、Vaundyとの相性がかなりいいように感じる。特におすすめの曲は「走れSAKAMOTO」だ。一度、視聴してみて欲しい。
前作との相違点

項目 | Bose QuietComfort Ultra Earbuds | Bose QuietComfort Earbuds II |
ノイズキャンセリング | 最強 | 最強 |
没入型オーディオ | Bose Immersive Audio | 非搭載 |
Bluetoothコーデック | SBC, AAC, aptX Adaptive | SBC, AAC |
バッテリー持続時間 | 最大6時間 (没入型オーディオオフ) / ケース併用で最大24時間 | 最大6時間 (ANCオン) / ケース併用で最大24時間 |
充電ケース | USB-C | USB-C |
ワイヤレス充電 | 非対応/別売り | 非対応 |
防滴・防塵性能 | IPX4 | IPX4 |
操作方法 | タッチコントロール | タッチコントロール |
アプリ | 対応 | 対応 |
価格 (2025年5月時点) | 23,000円 | 30,000円 |
主な違いはイマーシブルオーディオに対応しているかという違いだけ。ちなみに、私はあまり使用していない。空間音響よりも素で聴く方が好きだからだ。映画やライブ音源を臨場感たっぷりに楽しみたい人向け。ノイキャンについては変化なし。ノイキャン目的であれば、値下がりしている前作を買うのがおすすめ。
アプリの感じ


ノイキャンは10段階で調節が可能。ノイキャンの圧迫感が苦手な人はアプリで強度を調節が可能。モード切り替えに関してはクワイエット(ノイキャンMAX)とアウェアの2つを使用していて、ノイキャン→外音取り込み→ノイキャンと設定している。この工程にノイキャンOFFがないのがストレスなく使用できる地味に嬉しいポイント。



イコライザー機能はかなり微妙。細かく調整できないからカスタマイズできないようなもの。イマーシブオーディオは映画やライブ音源向け。
まとめ
•最強のノイキャンが欲しい人向け
•空間オーディオを試したい